2016年1月24日の医科歯科連携セミナーは、100名近い参加をいただき、無事に終了いたしました。ありがとうございました。

2016年1月24日、近年稀にみる大寒波予報のなか無事に医科歯科連携セミナーを開催することができました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 

当日のセミナー風景を掲載させていただきます。

 

なお、当社では3DS導入に向けたセミナーを随時開催していく予定にしております。

また、出張院内セミナーも随時受けつけております。

 

ご要望あれば、いつでもお問い合わせいただけましたら幸いです。

 

 糖尿病と歯周病は代表的な生活習慣病で、それぞれには密接な相互関係がある事は広く知られています。そして、慢性炎症の歯周病をコントロールすることで、糖尿病が改善する可能性があると言われています。

 

 今回、講師に鶴見大学歯学部探索歯学講座 教授 花田 信弘 先生から歯科の立場からみた「糖尿病と歯周病について」、また、にしだわたる糖尿病内科 院長 西田 亙 先生から以下の立場から見た「糖尿病と歯周病について」、それぞれ講演していただきます。 

 

  糖尿病メカニズムの最新情報、口腔内細菌の制御の大切さ、良好な口腔状態を維持するためにはどうすればよいか、さらには要介護にならないためには何に気を 付ければよいのか、など、医科と歯科が連携することによって、歯周病治療と糖尿病予防についてどの様な対応が可能となるのか最新の情報をお届けいたしま す。

 

 また、川南歯科医院 歯科衛生士 上田 順子 先生には、歯周病を短期に治療できる3DS(Dental Drug Delivery System)の臨床症例を報告して頂きます。歯科の実現場において、実際にどのように3DSを用いて歯周病治療を実践しているのか具体的な症例を報告いたします。

 

 本セミナーは、医科、歯科、介護の分野でご活躍されている皆さまに、歯周病と糖尿病について、これからの歯科と医科の進むべき方向性を提示できる内容となっております。

 

  さらに、歯周病は脳梗塞・心筋梗塞・アルツハイマー型や脳循環器型の認知症・関節リュウマチ・早産などの全身疾患に大きく関わっている事が、世界の医科と 歯科の学会で多く発表されています。未病と病気についての医科歯科連携、要介護になる前に30歳から何に気を付けないといけないかについても学んで頂ける 内容です。

 

 医療費削減が喫緊の課題となっている今、私たちに何ができるのか。その答えを見出すヒントを得ていただけましたら幸甚に存じます。

皆様のご参加を、心からお待ちしております。

以下のURLより、お申込みいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

  *終了しました*

 

☆☆緊急告知です☆☆

「医科歯科連携セミナー」ですが、まだ残席ありますので当日受付いたします。

ふるってご参加ください。

「3DSを用いた歯周病予防・糖尿病予防セミナー」のタイムスケジュールがきまりました。

 

「3DSを用いた歯周病予防・糖尿病予防セミナー」の申し込みを開始しました。

 

日程:         平成28年1月24日(日)10:00~16:30 【受付9時30分から】
講習会場: キャンパスプラザ京都 第一講義室 (京都駅前)

 

講師:   花田 信弘 先生  鶴見大学歯学部探索歯学講座 教授

歯周病と全身疾患について」歯科の立場からバイオフィルムは、気相と固相、液相と固相

および固相と固相の二相間の界面で形成される微生物の集簇的式である。界面で多糖体を

形成するためバイオフィルム細菌は浮遊細菌に比べて約500倍の薬剤抵抗性を持つ。

従って、抗菌薬の投薬による通常の医学的制御方法が奏功せず、バイオフィルム関連疾患を

制圧することが困難である。

近年、歯周病により生じる全身性菌血症に内科や外科の医師が着目し、病棟を管理する看護師も

周術期の口腔ケアの重要性を認識するようになっている。特に、糖尿病と歯周病の医科歯科連携の

重要性はよく知られている。

そこで、歯科専門家は全身性菌血症を効果的に防止する最新デンタルテクノロジスリーディーエス(3DS))を糖尿病など医科の患者に提供する必要がある。

 本講演では、スリーディーエス(3DS)の理論的背景と具体的な手法について解説する 

 
西田 亙  先生  にしだわたる糖尿病内科 院長

<糖尿病専門医の視点から捉える歯周治療の意義>

 近年、歯周病と糖尿病の関連性が着目されるようになりましたが、その背景には、炎症と         いうキーワードが存在します。歯周病は、細菌感染による慢性微少炎症がその本態ですし、        糖尿病もまた、肝臓や筋肉などに入り込んだ脂肪細胞が脂質を貯め込み、局所的な慢性炎        症を引き起こすことが、原因のひとつであると考えられています。歯周病と糖尿病で起きてい        る慢性炎症は、炎症性サイトカインの分泌を通じて、インスリン抵抗性をもたらし、結果として        血糖値を上昇させます。今日の講演では、私自身が経験した症例を通して、口腔の状態が         命に関わるほどの事態を招いたり、歯周治療がインスリンにも勝る劇的な効果をもたらし得         ることをご紹介致します。

 

3DS臨床症例報告 上田 順子   歯科衛生士

 歯周病予防の3DS、障害などで口腔管理の難しい人の3DS、早期に口腔内環境を改善したい人          の3DS、矯正を伴う3DSなど、「歯原性菌血症の3DS」について 症例を通じて手法を解説します。

 

参加費:  歯科医師・医師   ¥15.000(税込)

 歯科衛生士・歯科スタッフ・看護師・介護福祉士・ケアマネージャー・患者さん・他 ¥8.000(税込)

 

定員:  200名 (定員になり次第 募集を修了させて頂きます。)

 

 お近くの医療や福祉・介護関係者の皆さんと

           一緒に参加して学んでみませんか?

 

以下のURLより、お申込みいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 終了しました

 

「3DSを用いた歯周病予防・糖尿病予防セミナー」のFAXによる申し込みを開始しました。

Webからの申込みに引き続き、FAXでお申し込みいただけるご案内を作成いたしました。


以下のPDFをダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、FAXで弊社まで

お送りいただきますよう御願いいたします。


 

歯科・医科・介護の新しい時代へ

 

歯科のミクロへの展開は必要で、そこには歯科・医科・介護の新しい姿が見えてきます。

 

3DS」は物理学的対応、化学的対応、生物学的対応が中心です。3DSには、「虫歯予防の3DS」、「歯周治療の3DS「歯原性菌血症の3DS「慢性炎症予防の3DS」があります。それぞれの目的も違いますし、手法も違いがあります。

トレーの種類、薬剤選択、メインテナンスを含めた歯周治療・歯周病予防システム等を理解する事が大切です。

 

歯周病治療と予防に口腔内細菌の可視化が大いに役立っています。試薬による検査、位相差顕微鏡による検査、PCR法による細菌検査など検査方法も揃ってきて選択肢が増えています。それぞれの歯科医院が、どの検査で「3DS」を導入するのか、薬剤はどれにするのか、トレーの選択など、歯科医院の歯周治療・歯周病予防に対する特色をだせる様になりました。

今回のセミナーは、「歯周病」、「糖尿病」3DSにスポットを当て開催させて頂きます。毎日、来院される患者さんや家族の方に、チェアサイドで「歯周病と虫歯を放置する事のリスク」をどの様にお伝えするのか、弊社の資料の活用法をご紹介させて頂きたいと思います。

各講師の皆様からメカニズムと3DSによる解決法を学び、これからの新しい時代にそれぞれの立場で、私たちがどの様に対応していくのか、それを学べることを今から楽しみにしています。

一人でも多くの方の参加をお待ちしています。参加された皆さんが、同じ思いで新しい時代を作って頂く事を期待しております。

 

 

弊社の目指す「慢性炎症予防の3DS」とは

①口腔から腸管までの細菌の制御

②栄養指導

③保健指導

④運動

⑤休養

⑥咬合

 

3DS導入歯科診療所と内科が連携して、「近くの住民の皆様の健康寿命の延伸と健康格差をなくす」事を目標にしています。

「具体的にどの様に連携するのか」セミナーでお示ししたいと思います。

 

 

                   オーラルバイオデザイン株式会社

                      代表取締役  上田 友和

歯科、医科、介護でご活躍の多くの関係者の皆様のご参加をお待ちしています。

患者さんと一緒のご参加もお待ちしています。

にしだわたる糖尿病内科 院長 西田 亙 先生と打ち合わせ!

         歯科医院の3DS導入は必須

 

西田先生のクリニックに、お伺い致ししました。

先生から「内科の先生は、3DSに興味を持つよ」と言って頂き、自信を頂きました。

しかし、医科が歯科に求める3DSは、ハードルが高い事も感じました。

 

先生自身が3DSを体験したいとの事で、近くの3DS導入に興味を持っている歯科医院で、3DSを体験して頂く事になり、導入に向けて松山市にお伺いする事になりました。

 

「医科と歯科が、どの様に連携をしていくのが良いのか」、その疑問に先生とお話ができ、回答が得られて大変うれしかったです。

 

「歯の形態を修復する補綴の需要」を大きく、急激に減少される方向転換が予想され、補綴後 2次齲蝕や歯周病を悪化させないシステムが歯科診療所に求められ、細菌の制御とともに栄養指導も必要になると思われます。⇒「慢性炎症予防の3DS」

 

これから起こる歯科の大きな変化に耐えられるような、歯科診療所のシステム対応とスキルアップが、近々の課題であると思います

 

西田先生の3DSを順次アップしていきます!

 

 

11月11日  

 大谷歯科矯正歯科  大谷淳二 先生

 亀田歯科医院     外城 英史 先生

 

大谷先生と外城先生のお二人の歯科の先生と西田亙先生で、「松山市で医科歯科連携の3DSをやってみよう」というお話で盛り上がりました。

 

2017年の年明けにご賛同いただける先生と松山市で「3DS導入セミナー」の開催を決定いたしました。西田亙先生も参加される予定です。おそらくこの頃の西田亙先生は、3DS体験中だと思います。

 

 

12月

いよいよ西田亙先生に、大谷歯科矯正歯科様にて3DSを体験して頂きます。今回、細菌検査、3DSメソッド、トレーの印象の注意点などの資料をお渡ししました。

また、セミナーの内容も決定いたしました。

 

 

 

11月12日

~にしだわたる糖尿病内科様にて~

西田亙先生にご挨拶にお伺いしました。大谷先生のところで3DSを体験して頂ける様になったことをご報告いたしました。

 

3DSの流れと開始した時の注意点の資料をお渡しいたしました。

 

  12月 

西田亙先生の問診、初診の記録、3DSトレー製作模型がラボに送られてきました。

 

2016年1月7日

西田先生の3DS用トレーを、大谷淳二先生にお渡しいたしました。

いよいよ、クリニック3DSとホーム3DSが開始されます。